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妊娠は病気ではありませんから、出来る限り普通の日常生活を送るよう心がけたいです。栄養の取りすぎや運動不足は肥満を招き、妊娠中毒症や難産の原因となります。日常生活のなかで積極的に身体を動かすことで、健康な生活を維持できますし、分娩も軽くすることができます。しかし、家事では腹部に強い圧迫や緊張を与える姿勢や動作は避けましょう。自転車での買物や長時間の立ち仕事、歩行、激しい階段の上り下りも控えます。また冷えすぎたり、暑すぎたりする場所で仕事をしたり、長時間すごすことのないように注意しましょう。
妊娠末期になると、腹部が大きくなり、腰痛を起こしやすくなります。これは重心が前に傾いてしまいがちになるためです。壁を背にして立ち、1日に数回、自分で姿勢を矯正するようにすると良いでしょう。積極的に動くことは大切ですが、無理は禁物です。疲れたらすぐに休息をとることが大切です。栄養が労働のほうにいってしまい、胎児への栄養供給が少なくなると、胎児の発育を妨げます。
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